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卵子って老化するってしってました?

卵子は胎児の時にすでに体の中で完成してしまうのです。なので、生まれてから

新しく増えていくものではなく、年月が経つごとに減っていく一方なのです。

一生のうちに排卵される卵子の数はなんと約480個!
生まれた時に持っている卵子の数は約200万個といわれています。

じゃあ、排卵される卵子の他の卵子はどこにいっちゃうの?って感じですね!
残りの数10万個の卵子は自然と消滅していってしまうのです!

なんだかもったいないような気もしますね?!

卵子も年齢とともに齢を重ねます。容姿と一緒で若ければ若い方がいいって事です!!

卵子は年齢を重ねるごとに老化が進んでいきます。子宮や卵巣の病気・過剰なストレス・
偏った食生活・体の冷えや喫煙習慣は卵子の老化を早めてしまうのです。

卵子が老化するともたらすリスクって何?

妊娠率が低下する

若い頃の卵子はプリプリとしていて形はまん丸な卵子だったりするけど、
齢をとると、傷がついてしまったり、形がいびつだったりしてしまって、
質が低下するんです。

だから、「受精しにくい」「着床しにくい」といった現象が起きやすいので
妊娠しずらくなるんです。

流産や先天性疾患

卵子の質が低下すると、先天性異常を持って生まれてしまう子供の確立が
増えるのです。また、染色体異常や先天性異常がある場合の卵子は流産の
確率が高くなるのです。

卵子を若返らせるのは無理!

卵子は精子と違って新しく作られるものではないので、若返らせることが
できないのです(涙)

じゃあどうしたら卵子の老化を防止できるの?って話

☆野菜中心の食生活で抗酸化力アップ☆

ストレス・飲酒・喫煙は、活性酸素を大量に発生させます。活性酸素が大量に
発生してしまうと、卵巣の働きが低下してしまうのです。
野菜・大豆・玄米・オリーブオイルなどの抗酸化食で酸化ストレスに負けない
体づくりをしよう!

食事で摂取するのって難しかったりしたら葉酸サプリで補うのもオススメ!

 

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