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妊活と不妊治療の違いは何?
妊活という言葉をよく聞くようになったのはここ最近のような気もします。
芸能人が妊活って言葉を使い始めて浸透してきたように感じます。
今の現代では、「6組に1組のカップルが不妊治療を受けている」というふうに言われています。
じゃあ、どのくらいの間妊娠できなければ病院に行って検査・治療を受ければいいのかは悩ましいと思います。
不妊の基準として「通常の性生活を行っているにもかかわらず、2年たっても妊娠にいたらない」となると
不妊を疑った方がいいと言います。最近では2年から1年に変更となりました。
しかし、2年となると晩婚化の現代ではどんどん歳を重ねてしまい、ますます妊娠が遠ざかっていってしまう気がします。
女性に限らず男性も年齢を重ねることで自然妊娠の確率が低くなってしまいます。まだ年齢が20代のカップルであれば2年待っても
余裕はあるかもしれませんが、それ以上の年代になると2年も待っていると不妊治療の効果が得られにくくなるというデメリットが
大きくなってしまいます。病院に相談するタイミングのオススメはなるべく早くに越したことはないと個人的に思います。
検査して何の問題もなかったらそれはそれでよかった問題ですし、不妊治療ってなかなか期間が長くなる事が多いので、
「行かなきゃ!」と思っても行くまでに時間がかかったりします。ですので、赤ちゃん欲しいなぁと思ったら一度行ってみても
悪くはないと思いますよ!
でも、いざ不妊治療を始めるという事は、時間的・経済的・心理的にもハードルが高くなります。できたら不妊治療はしたくないという
のが皆さんの意見ではないでしょうか。「不妊治療は最後の手段」と考えている方も多いでしょう。
ですので、病院に行く前に自分たちでできる限りの事はしよう!というのが妊活です。